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保育士支援制度とは?

明るい転職活動をしている女性

近年注目されている「保育士不足」の問題ですが、その対策のひとつとして「保育士支援制度」が各自治体で実施されています。
「保育士支援制度」とはどのような制度なのか、利用することにどのようなメリットがあるのかをまとめました。

保育士支援制度の種類

保育士支援制度には以下のようなものがあります。

未就学児をもつ保育士に対する保育料の一部貸付事業

未就学の子どもをもつ保育士のために1年間定額で保育料の融資をしてもらえる制度です。

保育士就職準備金貸付制度

これから保育士として就職する人や引っ越しをする方のためにその準備金を融資してくれる制度です。

保育士宿舎借り上げ支援事業

アパートやマンションの家賃などを自治体が、勤務している保育所を通じて支援してくれる制度です。

保育所入所による優遇措置

子育てをしている保育士が自分の子どもを保育所に預ける時、優先的に入所措置を図ってくれる制度です。

保育士修学資金貸付制度

保育士を目指す人のために自治体が養成校の学費を支援してくれる制度です。

保育士奨学金返済支援制度

名前のとおり、保育士が学生時代に借りている奨学金の返済を支援してくれる制度です。

保育士支援制度を利用するメリット

保育士支援制度はこれから保育士を目指していく方や、職場復帰を希望している方にとって大きなメリットがあります。
具体的な恩恵を項目ごとに解説します。

メリット①保育士の夢を叶えられる

保育資格取得のために勉強する女性

保育士になるための選択肢として挙げられるのが大学・短大などの養成校への進学です。
大学であれば4年間、短大であれば2年間の勉強と単位取得が必要になります。

進学をするということはその分お金がかかりますよね。
奨学金を利用し進学する方もいますが、月々の返済は大変です。
それらのことを考慮して進学を諦めてしまうという方もいるのではないでしょうか。

このように経済面により保育士の夢を叶えるのが難しいという時にはぜひとも保育士支援制度を利用してほしいと思います。
経済面の負担が少しでも減れば保育士になるという夢に一歩近づきやすくなるでしょう。

メリット②私生活と両立できる

仕事とプライベートを両立しているイメージ

国家資格として認められている保育士ですが、給与面はそれほど良いとは言えないのが現状です。
社会人になり自立をしようと一人暮らしを始めても、月々の家賃や光熱費などの支払いで趣味や美容にお金が使えないなんてこともあります。

家賃だけでも補助があればなんて思いませんか?そんな時には保育士支援制度の中の保育士宿舎借り上げ支援事業を利用してみてほしいと思います。
家賃の補助があるだけでも生活の充実度は変わってくるでしょう。

補助してもらう分、自分の趣味などにお金を使うことができプライベートも仕事も充実させることができるはずです。

メリット③子育て中も続けやすい

仲良し親子

保育士は女性が多い職場ということもあり、子育てをしながら働く方もたくさんおられます。
子育てをしながら保育士をするということは、自分の子どもを保育園に預けることが必要になります。

しかし、現実はそう甘くはなく保育園に入れず職場に復帰することが難しいお母さんが世の中にはたくさんいます。
待機児童で溢れているのに、保育士が社会復帰することができないなんて悪循環でしかありませんよね。

そんな悩みを解決するためにも保育士支援制度が役に立ちます。
保育士支援制度の未就学児をもつ保育士に対する保育料の一部貸付事業や保育所入所による優遇措置があれば、自分の子どもを優先的に保育園に入園させてもらうことができ、なおかつ保育料の補助もしてもらえます。

このような制度を利用すれば保育士としても復帰しやすく、仕事を続けることも可能になるのではないでしょうか。
子育てをしている保育士も融通が聞けば社会復帰しやすく、これが社会を悩ませている保育士不足の解消にも繋がる可能性が出てくるでしょう。

まとめ

以上、保育士支援制度の簡単な紹介を利用するメリットをまとめました。
責任もあり、やりがいのある保育士の仕事ですが、子どもたちの成長を近くで見ることができるのは貴重な経験になります。
ぜひとも、これらの制度を利用して保育士としての新たな一歩を踏み出していってほしいと思います。