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知人紹介にも弱点が

知人による保育士転職紹介

知人の紹介による転職というのも1つの手段ですよね。

同じ保育士をしている友人・先輩から誘いが掛かることもあるでしょう。
場合によっては同じ職場に勤務することもあるかもしれません。

一見ラッキーに思える話ですが、知人紹介による転職にはデメリットも存在します。
二つ返事でOKを出す前に冷静に就職後のことを考えてみましょう。

園方針の不一致

元気に保育園で遊ぶ女児

まず真っ先に考えられるのは、保育園側の運営方針を知らずに転職してしまうケースです。
気の知れた人からの紹介ということもあり、安心してしまっていると保育園の情報を調べないまま行動に移る方も少なくありません。

保育園側も知り合いの紹介だからと思い、まともに面接せずに採用してしまうのです。
お互い"紹介だから"という理由だけで働き始めることになるので幾つものギャップが生まれてストレスを抱えることになってしまいます。

これは本人だけでなく採用してしまった保育園側にもデメリットとなりますね。
さらに紹介した人も立場が悪くなり、誰も幸せにならない最悪の悪循環です。

事前のリサーチを怠らない

転職先の保育園を事前にリサーチする女性

知人紹介と言えども、転職には変わりありません。
どのような職場かを事前にリサーチする姿勢が求められます。

紹介者の顔を潰せない。と簡単に退職出来ない状況になるのもデメリットです。
知人の顔に泥を塗らないように配慮することになり、なかなか退職出来ない状況に追い込まれてしまいます。

数年ほど働いた後ならともかく、1年もしない内に退職しようものならプライベート関係すら悪化しかねません。
特に女性はそうした人間関係を壊さないように注意して生活しています。
それが重い足かせとなって、つらい日々を送ることになる場合があるので注意が必要です。

特別扱いは敬遠される

転職先にいる嫉妬に燃える女性

人気の保育園や転職した際にそれなりのポジションに付いたりする場合は嫉妬の対象にもなります。
コネ入社だと陰口を叩かれ、他の保育士から距離を取られるケースもあるでしょう。
女性社会の保育園で敵を作るのはなるべく避けたいものですよね。

保育士退職理由の大半は、人間関係の悪化によるものと言われています。
肩身の狭い思いをするかもしれないので、知人紹介の転職には慎重になった方が良いです。

また、能力を過大に評価され過ぎるデメリットも存在し、知人が優秀な保育士であればあるほど紹介されて転職した人も優秀さが求められます。
期待値が高い分それに付いて行けなかった時の雰囲気は気まずいものになるでしょう。

他にも、職場を紹介してくれた知人が良い仕事仲間になるかは別問題で過去に一緒の職場で働いたことがあるなら別ですが、そうでなければ注意しなければなりません。
知人が職場でサボるようなタイプかもしれませんし、上から目線な態度を取るかもしれないのです。

子供と接する価値観がまったく違って、ケンカになるリスクさえあります。
仲の良い友達と、良い仕事仲間は別の存在だということを認識しておきましょう。

逃げ道の無いストレス

転職先でストレスにより疲れ気味の女性

このように知人紹介のリスクや不安を上げればキリがありません。
紹介のすべてを否定する訳ではありませんが、豊富な求人を取りそろえた転職サイトなら"縛り"や"気遣い"に疲れることもないでしょう。

一昔前なら簡単に求人を探せないため、知人紹介は貴重な転職のチャンスでした。
しかし、時代は変わって転職を支援するサイトがいくつも立ち上がっています。
万が一環境に合わなかったときに"逃げ道"の無い転職は想像以上にリスキーと忠告しておきます。

知人紹介の転職は比較的簡単で負担も少ないですし、何よりも知人が居る安心感があります。
ですが、転職に掛かる時間は、実際に働く時間と比べたら極僅かなものです。

その極僅かな時間を安心して過ごすために、多くのデメリットを抱え込むのはマイナスです。
可能な限り自力で転職を行う方が、今後の仕事にも責任や納得感を得られるでしょう。
保育士転職サイトを利用して、自分の意志で、自分の価値観で転職を行ってみてください。