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11年ぶりに保育士の仕事に復帰しました

復職して園児と遊ぶ保育士

出産を機に専業主婦になって、ずっと働いていませんでした。
子供が小学校高学年になって、家で1人で過ごしたり、事前に用意した食事を1人で食べられるようになったので、これから中学、高校とお金がかかることを考えても、また働こうと思いました。
保育士以外の仕事をする選択肢もあり、子供ができて転職した直後はもう保育士はやりたくないと思っていました。
しかし、実際に私も母親として子育てを経験して、手のかかる時期を終わって子供が生意気になってくると、また無邪気な天使たちと触れ合いたいと思うようになりました。

とはいえ、10年以上のブランクがあるので復職するのに不安もありました。
10年前に比べても保育士の人材不足は深刻になっているみたいです。
昔の同僚や学生時代の友人も連絡を取り合っている人はいなく、現在も保育士を続けていそうな人が思い浮かばない状況でした。

ネットで情報収集すると、過激なモンスターペアレンツが増えていたり、新参業者が増えてブラックの比率が高まるなど、独身時代に比べて保育士の環境は悪くなっている情報が多く、不安が増大しました。
不幸中の幸いだったのが、人手不足によって保育士を専門に扱う転職サイトが普及していたことです。
アドバイザーが相談に乗ってくれて、気になる保育園があれば見学の手配や条件交渉、働き方の確認を色々とやってくれます。

昔は保育園見学はアピールする場所で、行ったらお礼状を出すなど面倒なこともありましたし、労働条件やシフトの入り方など、突っ込んだ話は聞けませんでした。
今は売り手市場でブランクのある私であっても職場を選べる立場です。
直接保育園とやり取りするよりも、アドバイザーを介して応募や確認を勧めていけたので気軽に転職活動できました。

私の希望条件は、行事の対応まではできないので常勤ではなく非常勤
どうせ働くのであれば週4~5日でしっかりした収入を得たいので、毎日でなければ早番、遅番もOKです。
理想を言えば、早番、遅番なしの日中勤務が1番良いですが、経験者として誰かがやらないといけない仕事なのを理解しているので、私が入社することで常勤スタッフの負担が少しでも楽になればいいなと思いました。
毎日は無理な条件でも、早番、遅番のできる条件だと就職先はたくさんあると説明してもらえました。
子育てをする中で早番、遅番も入って頑張る姿勢を見せれば、女性の職場特有の面倒な人間関係も少なくなると考えていました。

最初はブランクがあるし、働ければ何でもいいと思っていましたが、アドバイザーと相談していくうちにこだわり条件が増えていきました。
2ヶ月ほどかけて3つの保育園の見学を行い、給料、勤務時間、職場の雰囲気や規模など希望条件にマッチする職場を見つけられました
初勤務はこれからですが、時間をかけて転職活動をしたせいか、今は復職による不安な気持ちよりも、働くことに対して楽しみな気持ちの方が強まっています。
長い子育てによるブランクを経て簡単に復職できる環境を考えてみると、保育士の資格を取っておいて良かったと思っています。