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収入アップで生活環境にも大きな変化を実感

給料の低さに悩みやりくり計算する

私は子供が好きで、保育士の仕事なら給料が安くてもいいと思って、低所得の業界だと理解した上で保育士になりました。

新卒での勤務先を選ぶときも、給料のことはあまり気にせず、通勤のしやすさと施設が綺麗なことを条件にしました。
新卒3年目の24歳時点で、初任給が安いにも関わらず昇給は年間2千円程度。2年目以降は控除額が増えてしまい、転職前の給料は基本給16.5万円、手当2万円、残業代1.5万円の総額20万円、手取りで15万円ちょっとといった水準でした。
働き始めは控除が少なくて手取り17万円近くあったのですが、社会人を3年続けて手取り15万円台は厳しくて転職しました。

転職前は手取り約15万円の中から、実家に5万円を入れて、スマホ代7千円、医療保険代7千円の支払いをすると自由に使えるお金は8万円ほどです。
女性同士の職場で私服通勤なので、着るものに気を使うし、1~2ヶ月に1回は美容院にも通いたいです。

独身貴族って言葉がありますが、毎月遊びに費やせるお金は5万円程度。少しでも貯金しようと考えればさらに少なくなります。
こんな状況だと、友人からの遊びを断らないといけないことも多く、買いたいものを買えないなどプライベートでは我慢の連続でした。

給料が低いだけならいいのですが、保育士の仕事は責任が大きくて先輩や上司からも厳しく指導されるので精神的にも堪えます。
サービス残業も慢性的に行っているので、時給に換算すると地域の最低賃金を下回る水準
肉体的負担と精神的ストレスを解消するにもお金を使えないので、2年ちょっとの勤務でダメージがどんどん蓄積されていました。

学校を卒業するときに、施設や立地など複数の保育園を比較して選んだ環境なので転職するのは抵抗を感じて迷いましたが、先輩の話を聞いても手取り20万円超えは30歳になっても厳しいという話を聞いて、転職を決意しました。

新しい職場は、基本給18万円、各種手当2万円、残業代3万円出るので総額で23万円。手取りで18万円ほどです。
普通の人から見れば、まだ安月給だと思うかもしれないですが、私の中では3万円の収入アップは大きな違いです。

各種支払いを差し引いて手元に残るお金が8万円から11万円にアップしたので3割弱の増加率です。
分母が低くて、手元に残るお金が少ないからこそ、数万円程度の収入アップでも生活環境が大きく変わりました。

残業代は100%請求することはできなくても、子供の面倒を見る時間など最低限の手当を付けてくれるので、長時間労働する際もモチベーションが高まって、前の職場ほどキツく感じません。

給料が高い職場は、激務や人間関係など問題点が多いのではないかと不満を抱いていましたが、前の職場に比べてデメリットに感じることはほとんどありませんでした

むしろ、スタッフを大切にしてくれる職場なので、人間関係が良くて気持ちに余裕のあるせいか優しい同僚が多くて今の職場の方が働きやすいです。
30代になれば手取り25万円くらいもらっている保育士もいるみたいなので、将来性もあります。今の職場なら長く続けていけそうです。